公益財団法人 大阪産業局

【報道資料】2025年大阪・関西万博への出展を支援!咲洲でテクノロジーを活用して社会課題の解決に挑戦する企業を募集(大阪産業局)

2023年4月21日
公益財団法人大阪産業局

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咲洲に整備された“街まるごと実証実験フィールド”から
未来のまちにつながる先進的な製品・サービスを生み出す!
2025年大阪・関西万博へ繋がる「咲洲テック・ラボ・プログラム」の
対象事業を募集します
 
https://teqs.jp/sakishimatechlab
 
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大阪産業局は、官民連携の万博関連プログラム「咲洲プレ万博」の一環として、
未来社会に向けた新しい製品・サービス開発の支援を目的に
『みんなで考える未来の街プロジェクト「咲洲テック・ラボ・プログラム」』を
実施します。
本日より、参加企業の募集を開始します。
 
2025年大阪・関西万博を契機として、自動運転や空飛ぶクルマなど、
様々な分野でテクノロジーの社会実装が進もうとしています。
本件は、そうしたテクノロジーを活用した製品・サービスで社会課題の
解決に挑戦する企業を応援するプログラムです。
 
支援対象は中小・スタートアップ企業で、ヘルステックやモビリティなど、
スマートシティをテーマにした事業です。
 
 
プログラムでは、ATCや森ノ宮医療大学など咲洲コスモスクエア地区に
官民連携で整備された実証実験フィールドにて、技術の検証だけでなく、
ビジネスモデルの検討など事業化に向けて専門コーディネーターが伴走支援を
行います。そして、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン出展への
支援を通して、社会実装につなげていきます。
 
なお、本プログラムは2025年大阪・ 関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン
「展示・出展ゾーン」への出展支援事業「リボーン・チャレンジ」の認定事業に
選定されており、本プログラム参加企業から出展企業を選定します。
 
 
大阪産業局では、咲洲エリアの実証実験フィールドを拠点とした咲洲プレ万博を
通して中小・スタートアップ企業を支援するとともに、2025年大阪・関西万博を
見据えながら、大阪における新たな製品・サービスの創出をめざして取り組んでいきます。
 
 
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みんなで考える未来の街プロジェクト
「咲洲テック・ラボ・プログラム」概要
 
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<募集対象>
AI・IoT・5Gなど、社会課題を解決し、より良い未来社会の実現につながる
スマートシティ関連の製品・サービスであり、下記、いずれの条件も満たすもの。
・先端技術を活用した製品・サービスであること
・社会実装前のプロダクトであること
・プロトタイプがあり、かつ検証内容が明らかなもの
※詳細は公式ホームページをご確認ください。
 
<募集テーマ>
○スマートシティにつながる製品・サービス
・ヘルスケア
・モビリティ
・クロステック(リテール・物流・観光・地域・製造・建設等)
・バーチャル
 
<支援内容>
①咲洲エリアの実証実験フィールドを使い、実証実験を
 通じた事業検証をサポートします。
②専門コーディネータによる技術・ビジネス両面での支援を行います。
③主催展示会にてユーザー検証・プロモーション支援を行います。
④導入候補とのマッチングを通じてユーザー検証の機会を提供するほか、
 テクノロジー・ビジネス支援施設「ソフト産業プラザTEQS」の
 支援メニューを活用して社会実装に向けた取り組みをサポートします。
 
<スケジュール>
○募集期間:2023年4月21日(金)~6月21日(水)
○プログラム開始:2023年7月下旬~2024年2月(予定)
 
<応募方法>
○ホームページからエントリーシートをダウンロードし、メールにて
 必要書類を送付してください。
 
<採択件数>
15事業(予定)
 
<公式ホームページ>
https://teqs.jp/sakishimatechlab
 
<主催>
○公益財団法人大阪産業局
・協力:2025 年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、
    中小・スタートアップ出展企画推進委員会、
    咲洲プレ万博実行委員会
 
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【参考】
 
<咲洲プレ万博>
「大阪・関西万博へ向けた機運醸成」「出展企業や参加企業の支援」
「万博を契機とした新しい時代に向けたビジネス支援」を目的に実施する、
官民連携によるプログラムです。年間を通じてテクノロジーやSDGsに関連した
展示・商談会や体験イベント、セミナーなどを開催します。 また、地域全体で
実証実験の受け入れを行い、未来社会につながる新しい製品・サービスの共創を
支援します。詳しくは、咲洲プレ万博のホームページ
https://sakishima-pj.jp )をご覧ください。
 
<大阪ヘルスケパビリオン>
2025年大阪・関西万博において、大阪府、大阪市がオール大阪で出展する
大阪ヘルスケアパビリオンでは、「REBORN(人は生まれ変われる、
新たな一歩を踏み出す)」をテーマに掲げ、万博への参加をめざす
ベンチャー企業、中小企業、スタートアップ等の支援を行う事業を
リボーンチャレンジとして認定しています。
詳しくは、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンのホームページ
https://osaka2025.site )をご覧ください。
 
<ソフト産業プラザTEQS>
大阪市が設置する、IoTやAIなどの先端テクノロジーを活用した
製品・サービスの開発を行う中小企業を支援する施設です。
公益財団法人大阪産業局が運営しています。
詳しくは、ソフト産業プラザTEQSのホームページ
https://teqs.jp )をご覧ください。
 
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<本件に関する取材などの問合せ先>
 
ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)
担当 藤井・下地・安永(広報担当 手嶋)
 
TEL 06-6615-1000(10時から18時まで、土曜日・日曜日・祝日除く)
MAIL office@teqs.jp

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